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第十七回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議後の知事インタビュー


○記者
 夜の街ということなんですが、それと警戒宣言ということになりましたが、知事の思いをお願いします。
○知事
 特に佐賀県は18、19、20例目と、夜の街の発生ということになりましたし、久留米市で夜の街でクラスターが発生して10名の方が陽性という件もありました。この地域で最近夜の街の発生件数が増えているということ。そして、昨日の夜遅くまでその対応をしていたわけですけれども、やはりなかなか話を聴くということが困難を伴う、いわゆる匿名性が高いということと、3密というものが発生しやすい。考えてみれば分かる話で、人は夜の街が楽しいのは、人と人が交流し合っていろんな思いを分かち合うからなのであって、それを今避けるという意味で、そこを追及していくという今作業をしなければいけないわけだから、非常に困難になってまいります。夜の街でないものを追うのに比べて何倍もの困難が伴うということになりますので、ぜひこれから先、様々な特定性というか、感染不明者を出さないためにも、一定期間夜の街は辛抱していただくということが、何よりも新コロナウイルス対策に有効だということを痛感しましたので、改めて夜の街警戒宣言ということで、明日、明後日というところ、今8時以降は休業要請をかけておりますので、そういったところの夜回りをさせていただくということになりました。
○記者
 あと、幹事社からもう一点。長崎のクルーズの件なんですけれども、これは隣県ではありますが、患者受入れの要請など、何かアクションはありましたか。
○知事
 いいえ、特にありません。今、長崎県さん頑張っておられると思いますけれども、やはりクルーズ船の中で、しかもそれから様々な情報が錯綜しているという中で、やはり隣県とすると最大限の警戒をしっかり今のうちからしておかないと、どういうことが起こるか分からない状況でもありますので、みんなでそこの部分についての意識を、これまで福岡との県境ということでの人の出入りについて意識が集中しておりましたので、そちらのほうも忘れてはいけないという意味をもって、今、気持ちを共有させたところです。
○記者
 先ほどチームをつくったということを言われていましたけれども、具体的にどういった面があって、どういうことですか。
○知事
 このチームは、特に我々、一件一件どうしても追ってしまうので、長崎県さんのことに意識が行かないとなるとまずいので、そこを専属で行うペアをつくったということだけです。
○記者
 それで情報収集等を行う。
○知事
 はい。そこのボタンをつくっておかないと、どうしても起きていることに今、即時対応している中で、意識が抜け落ちることが何より怖いので、そちらのほうをしっかりターゲットにしていく2人組をつくったということです。
○記者
 専決処分の件ですけど、いつごろ実施して、5月の連休明けには受付ですね。
○知事
 今から作業をして月末あたりに専決処分ができると、そのためのフォーマットか何かを皆さんに告知できるというか、ダウンロードできるような状況にして、準備をしていただいて、5月7日になったら、それをウェブだったり郵送だったり発送できるようにして、それができると、その翌週の12日とか13日にはもう交付が始まるということと、いろんなお問い合わせもあるようなんだけれども、しっかりと、少なくとも5月中、じっくり状況見ながら、締切を早くしようと思っておりませんので、じっくり対応していただきたいと思っています。
○記者
 関連で、その専決処分は何の専決なんですか。
○知事
 予算を議会にかけずに我々のほうで専決する。要は首長の判断で決定して執行するということで、これは議会報告を後ですることにはなるんだけれども、緊急性がないと、基本的には議会を開会して、議会の皆さんのご同意を得てやるのが本来の姿なんだけれども、そういったことも柔軟にしていいよという話を議会のほうからしていただいたので、我々としては、非常に専決処分による仕事の仕方ができて、これができると、今、県民の皆さんから多く言われている、もう一刻も早くということに答えられるということになります。
○記者
 支援金に関する予算ですね。
○知事
 そうです。例の佐賀型店舗休業支援金ですね。
○記者
 警戒宣言に戻ります。夜の街で感染が相次いでいることによって警戒宣言をされるということなんですが、一方で、休業要請して、昨日、愛敬通りを見て回ったんですけれども、かなり少なくなっていた様子なんですね。ですので、知事の休業要請の効果というのはどのように受け止めていらっしゃるのか。
○知事
 本当にありがたいことに、佐賀県民の皆さん方は、しようがないねと言っていただいている方が非常に多いなということを非常にありがたいと思う反面、5月6日までに一定のめどがつかないと、僕が一番怖いのは狼少年なんです。何でだらりだらりが嫌かというと、ずっと今度が正念場だ、今度が正念場だと何度も繰り返し繰り返し言ったってね、現場を見れば分かるように、ついていけないわけです。ですので、一発でめどをつけなければいけないというすごい今緊迫感なんです。 今、本当に多くの皆さん方がしようがないねと協力していただいているときに、やはりそれでも20時以降に営業して、そこから出るなんてことがあると皆さんに申し訳ないので、ここは徹底しておきたい。特に、今回の件を見ていると追うのが本当に大変で、しかも、網の目というのが、何というんでしょうか、今までは一本一本、マンツーマンで1つずつやれたことが、網をかけている感じなんですよね。どこに引っかかるか。昨日、皆さん方も見ていただいて分かると思うけれども、どこに陽性が出るのかなと我々もいろんなシミュレーションを考えながら、ここで出たらどうだろう、全部出なかった次どこに行くんだろうということですよ。
 だから、今回は19番の方が陽性になられたので、割とそっちの方向に集中できたんですけれども、あれが全部陰性だったとすると、今度はもっと別のところに網をかけにいかないと、感染源がよく分からないねということになって、非常に県民の皆さんが不安になられるじゃないですか。だから、徹底的に陽性がどこか出るまでやるぞというのが僕らの一番大きな対策本部に書いてあるミッションなんですね、その媒体を探していくというのは。本当はそのぐらいのところまで全国レベルでやっていけば見えてくるんだけれども、やはり都市部は何%という、今日も話が出ていましたけれども、そういうことだと、とてもじゃないけれども収拾がつかないので、ああいうふうに全部がゾーンディフェンスにならないように、一つ一つでやれるところをとことん今のうちにやれるだけ追っていこうというのが佐賀県のスタイルです。
○記者
 明日、明後日、警戒宣言をされるということなんですけど、仮に要請に従っていないような事業者がいた場合は、どのような対応を取られるんでしょうか。
○知事
 非常にだから、そこは申し訳ないですけれども、大分筋が悪いところだというふうに思いますので、そういったところがまずはないということを祈りたいと思います。5月6日まではみんなで一丸となってやっていくという体制をお願いしていきたいと思います。
○記者
 他県では休業要請に従わないパチンコ店とかの店名公表の動きも出てきていますけど、パトロールされて、今の方針というのは、開いていたり、休業要請に従っていなかったりすると、店舗名の公表というのはされますか。
○知事
 45条を使うかどうかということだと思いますが、要請して、指示してというところになるかどうかというのは、まず、明日、明後日回ってみて、どういう状況なのかということを聞いてから考えていきたいと思います。数が少ないのであれば、そこの要請の度合いを強めるというやり方もあるし、その後、形態、どういうふうなところがそうなっているのかといったことも踏まえて対応したいと思います。
○記者
 第2、第3弾の経済対策についてなんですけれども、今のところいつまでにというめどはお持ちでしょうか。
○知事
 今日、本当にありがたいことに議会側が柔軟に対応いただけるという話があったので、今我々が聞いている中で、まず、第1弾でというのは休業補償に関係した支援金、1店舗当たり15万円というところなんですけれども、そうでないようなところに充てなければいけないなと思っています。その場合は、例えば、旅館さんとかですね、そういったところに二の矢、三の矢というもので、またこれも議会のご理解を得て専決でできるのであれば、早めに対応ができるので、そういったところに対して、今日説明しましたけれども、あと、文化・スポーツ系、それから、国の持続化給付金に漏れてしまうような例、そういったものだとか、あとは観光系で、福岡県さんから流入するところを防ぐために、夜じゃないけれども、自主的に休業しているという方もおられます。こういう方をどういうふうにしていくのかというのが次の課題だと思いますので、第2弾、第3弾が早く打てる環境が整ったということで、早急に結論を得たいと思います。
○記者
 5月中にはとか、そういうめどというのは。
○知事
 5月中は当然ですけれども、例えば、4月中に発表できるようなスケジュール感でやらなきゃいけないなと思っています。